ある大学生の日常サンプル

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ある大学生の日常サンプル

今の若い人は勉強ができない事とその理由

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大学の講義で、周りを見渡すと異様な光景が目に入る。

 

スマホを片手に講義を受けているのだ。

初めて、この光景を見たときは驚いた。一応自分は【MARCH】という日本の大学では平均よりも上の部類の学校に行っていて、別に名前を書けば誰でも入れるような学校にいるわけではない。

 

しかし、そのレベルの学校でもスマホをいじっている学生は多い。

すっと、覗いてみるとゲームやSNSまとめサイトの巡回を行っているみたいだ。

 

ここまで書くと【若い人の学習能力や集中力が落ちている】という論調かと思う人がいるかもしれないが、今回取り上げたいことは【誘惑へのアクセスが増えた】ことだ。

つまり、タイトルに捕捉を加えるのなら【今の若い人は誘惑へのアクセスが増えて勉強ができない事とその理由】となる。

 

もしも、若い人の能力そのものを叩くことを期待してこの記事を開いてくれたのなら、申し訳ない。

ただ、頑張って面白みのある話にはしたいと思うので付き合っていただけるのであれば幸いだ。 

 

 

マシュマロ実験からみる自制心

【マシュマロ実験】をご存じだろうか?

 

真面目に書くと長くなってしまうので簡単に説明する。

 

3~4歳の子供の前にマシュマロを1つ置いて研究スタッフが戻ってくるまで我慢ができたら、マシュマロを2つあげると言って放置する。

この時の被験者を後に追跡調査したところ、我慢できた時間が長ければ長いほど社会的に成功している人が多いという実験結果が得られた。

従って、自制心は将来その人が社会的に成功できるかどうかに大きく関わると言える。

さらに、この実験には続きがある。マシュマロを箱に入れて子供に見せないようにしたところ、我慢できる時間が長くなったそうだ。

つまり、自制心は外部的要因によって操作が可能ということが実験から分かった。

 

 

しかし、これは外部的要因が自制心を低下させる方向に働くことがあることも示しているといえる。

マシュマロ実験で言うのであれば、目の前でマシュマロを焼いて、おいしそうな焼きマシュマロができるところを見せつけるといった感じだろうか。

 

昔と今のマシュマロ

ここで、注目したいのが昔と今のマシュマロの違いである。

昔はゲームをしようと思ったら、専用のゲーム機が必要だった。けれども、今ではスマホでそこそこの面白いゲームが手軽にできてしまう。

コミュニケーションも、インスタやTwitterなど様々な方法で昔よりも楽しむことができるようになった。

他にも、スマホで昔よりもできることを探せばいっぱいあるだろう。

 

つまり、スマホという身近なツールで楽しめる娯楽が多すぎるのだ。

昔のマシュマロが素のマシュマロだったら、今のマシュマロはよりおいしそうにコーティングされただけでは物足りず、さらに絶えず流れる広告のついたものだと言えるかもしれない。

 

そんな状況に置かれた若い人達は、自制心がないのではなく自制心が自然と下がっているという見方のほうが正しいはずだ。

 

誘惑がより魅力的になる中で

昔よりも誘惑が身近になり自制心が低下する中で、勉強を続けていくことはとても難しい。

ただ、その誘惑が外部的要因であるならば取り除くことも可能だ。

 

マシュマロを子供に見せないようにして自制心を高めるように、学校全体でスマホに制限をかけて勉強に集中させるというようなことも今後は必要になるだろう。

 

また、これは若い人だけの問題ではなく、会社などでも働く大人の問題でもある。

「気づいたらスマホを触っている」ことが、当たり前になっている中でどのようにして

自制心を高く保っていけるかが今後はより重要になる。

 

とりあえず、僕は自分の子供ができたら携帯持ち込み禁止の学校に通わせたいと思う。