こんにちは!
前回の記事で運営報告の記事を書いたのですが、その中でアクセスの伸ばし方について少し触れたので、自分なりに詳しく書いていきたいと思います。
僕よりももっとアクセスを集めている人はたくさんいますが、ブログ素人の視点で書けることもあると思うので、参考になれば幸いです。
前回の記事:ただの大学生でも月間アクセス6万まで行けたから収益とかアクセスとかいろいろ振り返る - ある大学生の日常サンプル
検索される記事を考えよう
まずは、どんな記事を書けばいいかというところから書いてみます。
検索される記事のメリット
ブログを書いていくうちに人に読まれる記事ってどんな記事だろう?と考えた結果、検索される記事だという結論にたどり着きました。
検索される記事には2つのメリットがあります。
1.その人の人気や文章の才能に依存しない
2.一過性のアクセスではなく、長くアクセスを集めることができる
要は誰でも書けて、長期的なアクセスを集めることができるということです。
元ライターとかなら、話題になっている社会問題とかに触れつつ面白い記事が書けると思いますが、文章も書いたことがない素人だとそうはいきません。
なので、素人がアクセスを集めようとするなら、検索される記事を書いていくのが無難だと思います。
検索される記事を書くことのデメリット
ただ、検索される記事を書くことにもデメリットがあります。それは人によってはブログを書くことが楽しくなくなってしまうということです。
これは、読者のことを大事に考えすぎてしまって、自分が書きたいことを書いていないせいでしょう。
なので、人が読みたい記事と自分が書きたい記事のバランスはをうまくとっていくことが検索される記事を長く書いていくコツかもしれません。
(ここは自分でも、まだ模索中)
検索される記事を書くには
それでは、検索される記事とはどんな記事でしょう。
僕は、検索される記事とは
情報の新しさ×情報の流通度×どれだけの人が興味を持つか
という式によって決められると思っています。
それぞれを詳しく見てみましょう
情報の新しさ・・・情報が新しければ新しいほど、その情報は人のもとにはないので検索する人が多くなります。時間がたつにつれ情報の新しさは薄れていくので注意が必要。
情報の流通度・・・情報を持っている人が少なければ少ないほど、その情報は人のもとにはないので検索する人が多くなります。技術や知識が必要なものになればなるほど、情報の流通度は低くなります。
どれだけの人が興味を持つか・・・検索されるには、その情報が多くの人から興味を持たれていることが重要です。これは、時間や周りの出来事によって変動します。
イメージとしては下の画像のような感じですね。
左の図の②を目指しつつ、円の大きい層を狙っていく感じです。
読者の利益を考えよう
とはいえ、検索される記事がどんなものか分かっても何を書いたらいいか分かりませんよね。
そんな時は、読者の利益を考えてみましょう。
読んだ後に、読者が利益を得ることができる記事を書いていけば自然とアクセスは集まるはずです。
(ただ、検索される記事の法則は守るように意識してください)
僕のブログで具体例を見てみると、
面接なしのバイトって安全?(派遣バイト/日雇い/単発バイト)
利益=面接バイトに対して、不安がある人の悩みを解消
ヤクルト味のグミ!?むっちりグミ乳酸菌味を食べたからレビューする!!
利益=新商品の味が気になる人の悩みを解消
共感してくれ!大人数での飲み会が嫌いだしつまらない理由を語りたい!
利益=飲み会が嫌いな人が共感して、悩みを緩和
こんな感じでどんなものでも、良いです。ただ、できるだけ言語化できるようにして下さい。
言語化すると、その記事を見る人がどんなことを求めているかが明確になるので何を書くかが、はっきりします。
また、求めているものがはっきりしていればいるほど、記事の筋道がしっかりして読者が分かりやすくなります。
タイトルを考えよう
タイトルは検索流入をねらっていく上では、とても大事です。
タイトル論については、奥が深すぎて僕が語るのもおこがましいのですが、僕が意識していることは下の3つです
①タイトルで読者が得られる利益を伝える
②記事を書いている人がどんな人か書く
③タイトルで興味を引く
①タイトルで読者が得られる利益を伝える
この記事をみたら得をするということを伝えるように意識しましょう。
MOSの試験受かりました!勉強方法、試験日、当日の流れについて教えるぞ! - ある大学生の日常サンプル
この記事では、どうしたら合格できるか、試験日はいつか、当日の流れはどんな感じかということが分かるタイトルになっています。
②記事を書いている人がどんな人か書く
これは、先に記事を書いている人がどんな人かを頭につけることで興味を引く手法です。
例えばですが、「ハーバード大に受かった俺が受験方法を伝授する」とかだったら少し気になりませんか?
また、逆に自分を下げて「コミュ障の俺でも面接選考上手くいった方法を紹介する」というようなタイトルをつける方法もあります。
ちなみにこの記事のタイトルも、この手法を使っています。
③タイトルで興味を引く
①、②と似ているようで少し違います。相手がびっくりするような言葉を頭につけて興味を引く方法です。
ただ待つだけでお金がもらえる!?待機業務バイトやってきたから感想とか評価書くよ!! - ある大学生の日常サンプル
僕の記事では、こんな感じですね。普通なら、待つだけではお金はもらえませんよね。なので、普通ではあり得ないことを先に書いて興味を引くようにしました。
また、僕は特に気にしていませんがGoogleの検索ページで表示できる文字が28字なのでタイトルを28字以内に収めると、
僕自身もタイトルに関しては、まだ模索中ですがなにも工夫しないよりはましだと思います。皆さんも自分なりの手法を見つけてみてください。
記事を膨らませよう
一度ヒットした記事はもう一度ヒットする可能性があります。
【モダンコンバットバーサス】を攻略する上で絶対に知っておいてほしいこと9つ!!【モダコン/攻略】
モダンコンバットバーサス攻略!!全キャラ解説!各キャラの立ち回りや対策など
僕の例だと上のゲーム攻略の記事がヒットしたので、下の記事でより詳しい攻略情報を書いてみたところ、ヒットとまではいきませんがプチヒットしました。
また、関連記事を書いたらヒットした記事の中にリンクを張って、ユーザーを案内してあげましょう。
皆さんもぜひ、記事を膨らませてみてください。
リピーターを増やそう
検索で来てもらった人がリピーターになるように意識してみましょう。
記事の中に関連した記事のリンクを張ってみたり、ブログトップページにグローバルリンクを張ってみましょう。
コツはユーザーが使いやすいブログを意識することです。
(この分野に関しては、自分もまだまだなので頑張りたいです。)
まとめ
いかがだったでしょうか!
少しでも役に立ったのなら幸いです!僕もまだまだなところがあるので、この記事を機に意識を改めたいです!