ぬおおおおおおお!!!
人と話すの難しいよおおおおおおおおおおお!!!
みたいな感じの記事を以前書きましたが、このままではいかんと思いこんな本を読んでみました。
その名もマンガでわかる! 誰とでも15分以上 会話がとぎれない!話し方 【会話がとぎれない!話し方シリーズ】です!
(タイトルが長いですね・・・)
そんなわけで今回はマンガでわかる! 誰とでも15分以上 会話がとぎれない!話し方 【会話がとぎれない!話し方シリーズ】の感想とかレビューを書いていきます!

マンガでわかる! 誰とでも15分以上 会話がとぎれない!話し方 【会話がとぎれない!話し方シリーズ】
- 作者: 野口敏
- 出版社/メーカー: すばる舎
- 発売日: 2017/03/09
- メディア: Kindle版
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どんな本?
ところで、ふだんあなたはどんな話し方をしていますか。次ページをご覧いただき、ご自身の話し方のスタイルを点検してみてください。
さて、いかがでしたか。
一方は、相手の話をじっくり聞くことからはじめて、興味関心を示すパターン。
もう一方は、どんどんネタを振りながら、自分の話を続けるパターン。
あなたは、どちらのパターンで話をすることが多いですか。
本書でお伝えするのは前者の方法!
つまり相手の話に興味を示しながら、ムリせず自然に会話をふくらませていくというやり方です。
これなら、相手が好む話題をあれこれ考えたり、話をふくらませるテクニックをたくさん駆使したりしなくても大丈夫。
どんな相手ともムリをせずに、自分のペースで会話をはずませていくことができるようになります。
タイトルでほとんど説明しているので、分かりますがベストセラーだった本を漫画でも読めるようにしたものです。
とはいっても、ジャンプにある少年漫画のような文字の少ないものではなくイラストが多めの参考書ぐらいをイメージしておく方が良いかもしれません。
感想と使えると思った点
まず全体的な感想として、読みやすく分かりやすい本だったと思います。
基本的に漫画形式(とはいえ文字数はちょっと多め)で進むので、ポンポンと読めます。
また、内容としてはある程度横道にそれる話があるものの全体としては会話の中で相手の気持ちに着目することの重要性について書いていました。
例えばですが、会話の相手がある有名な観光地に行ってその話をしているとします。
その時に「混んでいた?」、よりも「混んでいて、大変だった?」等のような気持ちに着目した聞き方をしたほうが良いという感じです。
理由は前者では、混み具合についての話しかできず、「混んでいた?」→「混んでたよー」といった続かない会話になりがちです。しかし、後者では「混んでいたからこんなことがあって大変だった」等の話につなげやすいからです。
自分も思い返すと、前者の事実だけを聞いてしまう質問をすることがあるので意識して気持ちに着目した質問をしたいと思いました。
また、作中ではいくつか会話の小テクニックも載っていました。今回は読んだ中で自分が一番使えそうだなと思ったものを紹介してみます。
【ねぎらいの言葉で会話のきっかけを作る】
これは、例えば雨の中わざわざ待ち合わせで、来てもらった時等に【濡れて大変だったでしょう】等の言葉をかけて、会話を始める小技です。
少なくとも、言ってもらった側は悪い気はしませんし、もしかすると好印象を持ってくれるかもしれません。自分は割と会話の切り口に迷うことがあるので利用したい技だと思いました。
他にも、以前に頼みごとを聞いてもらったのであれば「この前は助かりました。」なんて切り口から会話を始めてもいいかもしれません。
後書き
全体を通して評価が高く読んで損をしない良い本だったと思います!
少なくとも、よく人と何を話したらいいか分からなくなるという人にはぜひ手に取って欲しい本です。
またこの本は、Amazonの有料会員であれば無料で読めるのでプライム会員の方には1ページでも読んで欲しいです!
下に商品紹介ページを置いておいたので他の人のレビューは↓からどうぞ!
マンガでわかる! 誰とでも15分以上 会話がとぎれない!話し方 【会話がとぎれない!話し方シリーズ】
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