歯医者に行って、虫歯を直したのにまだ歯が痛むということを経験したことはありますか?
僕は以前、虫歯を直したのにまだ歯が痛いということがありました。
それを何人かいる友人に話したところ同じ経験をしたことがあるという人が以外にもいました。
今回は僕とその友人たちのケースでメジャーなものを3つほど紹介したいと思います!
虫歯治療後に歯が痛くなるケース
知覚過敏
凄い大雑把に書くと、歯の神経が敏感な場所が露出していて、暖かいものや冷たいものを食べたり、歯ブラシの毛先が当たると痛みを感じてしまう現象です。
虫歯の治療は歯を削ります。その際に普段は隠れている歯の中心部が表に出てきてしまう事があるんですね。
なので、虫歯を治療した後でも暖かいものや冷たいものを食べた際に痛みを感じるということがあります。
ただ、これは時間がたつと治ることもあるのでしばらく経過を見つつ耐えられなかったり、痛みが長く続くようであれば歯医者に行くといいと思います。
対処法
知覚過敏は、歯の神経が敏感なところが露出している為に起きてしまう現象です。
ただ、軽度の露出であれば唾液や歯磨き粉によって敏感な場所がコーティングされるので、みがき残しに気をつけてしっかり歯磨きをすれば治ることが多いです。
(もちろん、強く磨きすぎるとむしろ悪化するので優しく丁寧に磨くことが大事!鉛筆を持つように磨きましょう!)
また、日常生活で痛みが気になるなら硝酸カリウムという歯の神経の興奮を抑える成分が入っている歯磨き粉を使うと良いでしょう。
僕がティッシュを噛んで知覚過敏になったときはシュミテクトにお世話になりました。
ティッシュは実は表面がざらざらしているので、歯が削れる。絶対に噛んではいけない(実体験)
凄い効果があったので、悩んでいるなら買うことをオススメします!
後は、より詳しく知覚過敏について知りたい方は下にしっかりした解説を行っているサイトがあるのでそっちを見てみてください。
知覚過敏は、虫歯治療の後でなくても多くの人がかかわる病気なので目を通しておいて損はしないと思います!
知覚過敏 - 歯とお口のことなら何でもわかる テーマパーク8020
かみ合わせが悪い
虫歯を治療した後って、削った部分を埋める為に詰め物をするわけですがこの詰め物の高さが合っていないと、かみ合わせが悪くなってしまい直した歯の神経を圧迫したり、歯と歯がぶつかって削れてしまうことがあるので、それによって歯の神経が敏感な場所が露出してしまうということがあります。
また、お医者さんから見てベストの場合でも歯は完全に固定されているわけではないので日ごとに動き、途中からずれてしまうこともあります。
その為、治療したときは問題ないと感じても、後から痛くなるということが起こってしまう事があるんです。
(長い時間がたてば、ある程度は固定されますけどね)
対処法
歯は日ごとに動くので、時間がたてば治るケースもありますが、治らないこともあります。
治らない場合や痛みが気になる場合は歯医者さんに詰め物の高さを調整してもらったり、歯と歯がぶつからないように削ってもらうと良いでしょう。
僕の時は、15分くらいでかみ合わせを調整してもらえました。価格も保険適用で600円前後だったので良心的だと思います。
また、この場合は歯の神経に圧力がかかっている事から痛みが出ているので食いしばりをしたり歯ぎしりをしないように意識することで改善されることもあるそうです。
虫歯が奥で進行している
滅多にないことですが、虫歯の治療が完治していないケースです。
歯医者さんも人間なので、見落としてしまうことがあるのでしょう。
今回友人と話した時は一人もこのケースはいませんでしたが、起こりえることなので書いておきました。
対処法
基本的にレントゲンを撮れば奥で進行しているかはわかりますが、どうしても不安ならば違う歯医者に行ってみてもらうのも手でしょう。
近所の良い歯医者を探そう!
人間が治療を行う以上、良い歯医者と悪い歯医者はいます。
なので、歯医者の口コミサイトを使うことを強く勧めたいです。
僕はよくお世話になっている歯医者を下のサイトから見つけたのですが、やはり評価が高い歯医者は技術的にも良いですし、治療後のケアも丁寧だと感じました。
自分が今通っている歯医者の良し悪しが分かるだけじゃなく、サイトからそのままネット予約ができるので、電話より気を使わないで院内での待ち時間を少なくすることができます。
一度覗いてみてはいかがでしょうか?