こんにちは!
管理人のジャンボです!
地味に使い続けてきたクラウドソーシングのアカウントを作成してから、1か月ほどたったのでその結果とそこで気がついた効率のいい稼ぎ方をさらしていきます。
- クラウドソーシングとは
- クラウドソーシングのメリット
- 大学生でも稼げるのか
- どんな仕事があるのか
- 効率よくお金が稼げる仕事を探すには
- どのサイトに登録すればいいの?
- より効率を高めるためにやっておくといいこと
- もう一つ注意してほしいこと
- クラウドソーシングをうまく続けるコツ
クラウドソーシングとは
この記事を見に来てくれた方であれば、クラウドソーシングがどのようなものか知っていると思いますが一応紹介しますね。
クラウドソーシングの説明↓
クラウドソーシング(英語: crowdsourcing)とは、不特定多数の人の寄与を募り、必要とするサービス、アイデア、またはコンテンツを取得するプロセスである
Wikipediaより引用
簡単に説明するとネットで仕事をいろんな人に募集して、そこから不特定多数の人がその仕事を請け負うといったようなものですね。
クラウドソーシングのメリット
クラウドソーシングについて説明したので、次はクラウドソーシングを使って働くメリットについて話します。
クラウドソーシングでは、自分がしたい仕事をしたいときにすることができます。
なぜかというと、先ほども紹介した通り自分がやりたい仕事を自分で請け負うことができるからです。当然仕事を請け負った場合は納期が発生するのでそれまでに仕事を終わらせなければならないのですが、基本的には自分の好きな仕事を好きな時間にできます。
もう一つのメリットとして、好きな場所で仕事をすることができるというものがあります。パソコンや携帯があればできる仕事もあるので、暇つぶしに仕事ができます。
(ちなみに僕は通学の暇な時間にやっています!)
要約すると、クラウドソーシングは体力的に厳しくてバイトができない人やまとまった時間が取れないという人に向いている業務形態といえます。
大学生でも稼げるのか
ここでの疑問は、ではそのクラウドソーシングを使ってたいてい何のスキルも持っていないような大学生がお金を稼げるのかどうかという問題です。
結論からいうと稼げます。
平均して、1か月間のうち一日1時間から2時間ほど作業をしていたのですが、1万8千円と少し稼げました。
時給換算すると、大体400円から650円くらいですね。
(2017/9/10 追記・下記の項目で書いた鉄則からは外れるが具体的な効率の良い仕事で紹介したようなものを、より多くとるようにしたら、時給1000円は超えられるようになりました!
ただ、初めのうちは、仕事の探し方に慣れていないと思うので、いきなり時給1000円を超えるのは難しいかもしれません。)
人によっては時給換算すると低いと感じてしまうかもしれませんが、アンケートサイトでポイントをためたりするよりかは、かなり効率よくお金を貯められると感じました。
また今回、時給のブレが出てしまったのは、初めのうちは効率の良い稼ぎ方と文章の書き方が分からず、差が出てしまった為です。
(個人的にまだまだ効率の改善はできそうなので、後日報告したいと思います。)
なので、ここからはどうすれば効率よく稼げるかを伝えていきたいと思います。
クラウドソーシングで効率よく稼ぐコツは、サイトと仕事の選び方にあります。
どんな仕事があるのか
仕事の種類は多岐にわたり、
ライティング・記事作成
翻訳
データ入力・事務作業
簡単作業、サイトのバナークリックなど
コンペ(デザイン系やキャッチフレーズの作成など)
サイトの構築やアプリの作成(プログラミングのスキル等が必要)
アンケート
etc・・・
といったものがあります。
どんな仕事を選べば効率よく稼げるか
まず、初めに言いたいことは基本的に単価が一円の仕事は、初めにサイトに慣れるためや実績を作るという目的以外ではやらなくて良いでしょう。
もしも、やるならアンケートサイトを利用したほうが効率良いです。
また、単価がいいのはサイトの構築やアプリの作成のような技術が必要なものですが、ほとんどの大学生はこのようなスキルを持っていないことから今回は割愛します。
なので、多くの大学生が行える仕事の多くは、ライティングがメインになることからライティングの仕事を行うという前提で、話を続けたいと思います。
基本的にクラウドソーシングで仕事を選ぶ際の鉄則は
- 自分の得意分野であること
- 見返りが作業にみあうこと
- 作業をしていて自然と手が動くようなものであること
- 作業をしていて勉強になり、自分にとってプラスになること
の4原則で考えましょう。
この鉄則の共通点は、とにかく自分の負担にならないことです。
これは、クラウドソーシングの仕事は長く続けることで慣れが出てくるので、仕事の効率がよくなるという特徴と、とにかくクラウドソーシングの仕事は質よりも量をこなしたほうが効率よく稼げるという特徴から考えています。
効率を考えるなら、自分の得意分野で素早く100点ではなく、70~80点の記事を量産できるようにしましょう。
初めのうちは、うまく記事をかけなかったりして割に合わないと感じてしまうと思いますが、慣れが出ていくうちに書けるようになります。(そのための鉄則)
また、この鉄則の他の狙いとして得意分野の仕事を長く行うことで,直にクライアントからスカウトが来るというものがあります。
自分から申し込む場合とスカウトの場合では大体1.5倍から2倍ほど、同じ労力でも報酬に差が出てきます。
それだけ差が出るなら、得意分野の仕事を多く行いスカウトがくるようにしたほうがお得ですよね。
例えば、僕の場合であれば株をやっていて経済や金融分野にある程度詳しいということと、自分にとっての勉強になるのでそれらに関する記事の執筆をメインで行うというようにしていました。
その他に、例を挙げるならば英語が得意であれば翻訳の仕事をするのも良いでしょうし、観光地や漫画、アニメ、映画のような記事の作成というカジュアルな仕事も募集されているのでそれらの分野が好きであれば、そういった分野の仕事に応募するというのもおすすめです。
鉄則からは外れるが具体的な効率の良い仕事
ここまでは、
- 自分の得意分野であること
- 見返りが作業にみあうこと
- 作業をしていて自然と手が動くようなものであること
- 作業をしていて勉強になり、自分にとってプラスになること
青文字の1,3,4の鉄則をもとにした仕事選びについて紹介しましたが、1,3,4,の鉄則を無視しても効率よくお金を稼げる場合があります。
この項目では、今まで受注してきた仕事のなかで効率の良かった仕事を紹介したいと思います。
(ライティングに関係ないものもあります)
- アプリのレビュー
この仕事はどちらかというとレビューよりもダウンロード数や評価のかさましを狙ったものだと思います。アプリをダウンロードして、アップルストアに評価をしたというスクリーンショットをとったものを送るものです。
単価が高く5分で300円ほどもらえました。
- 金融や住宅、保険関係のアンケート
こちらは、アンケートという名目で潜在顧客を狙うことが目的みたいでした。
住宅や口座の開設等によるアンケートを取りつつ興味があったらどうぞというものでしょうね。
危険性は今のところ全くないので、問題ありませんが仕事に申し込む際に条件に当てはまっていないと申し込めない場合があります。
成功した場合の利益が高いからか、報酬も高めで8分で200円くらいでした。
- FXや株式の体験レポート
こちらも予測ですが、口座を開設した場合の紹介報酬が高いからか成功報酬もかなり高めでした。
口座の開設自体が大体早く終われば30分で終わるので、それで6000円もらえれば儲けものかなぁという感じです。
個人的にどちらの口座を作ることにも抵抗はなく、むしろ興味があったので普通に良かったです。
またレポートを提出した後も特に問題はありませんでした。ただ、投資に嫌悪感があるなら触らないのが吉ですね。
- 音声録音
自分の音声をケータイやパソコンを使って録音し、それを提出するものです。
AIやIOTのテストにつかうのでしょうか・・。よくわかんないです。
すごく、退屈ですが一時間で1500円くらいはもらえるものも募集していました。
後日、この仕事に関しての記事書きました!
効率よくお金が稼げる仕事を探すには
ここまで、仕事の種類や応募にあたって効率よく稼げる仕事を紹介しましたが、そう毎回自分にとって得意分野で稼げる仕事が募集されているわけではありません。
そこで、僕が途中で気が付いたクラウドソーシングで効率よく仕事を探すコツを紹介します。
それは
複数のサイトに登録することです。
僕も初めは一つのサイトを登録していたのですが、自分の得意分野で仕事を受注したいと考えたときに一つのサイトでは足りないことに気が付きました。
そこから、いくつかのサイトに登録するようにしてから、自分の好きな仕事を多くとれるようになりました。
どのサイトに登録すればいいの?
それでは、複数のサイトを登録するにあたってどのサイトに登録するのがいいか紹介します。
まずは、大きなサイトを一つ登録しましょう。
個人的に大手でおすすめのところは、
クラウドワークスです
クラウドワークスは、ライティング以外の単価の高い仕事が多いので効率よくお金を稼ぎたい人に向いていると思います。
次にオススメの大手はランサーズです。
ランサーズ Lancers のリンク
次に大手を登録したら、小さなサイトにも目をつけてみましょう。
僕が登録しているのは、Bizseekです。
Bizseekのいい点は、レアな仕事が募集されている点です。
人が少ないので、単価が高いものやレアな仕事が転がっているので、たまに目を通しています。
他にも、クラウドソーシングのサイトはいっぱいあるのですが、大学生的には3つあればいいかなぁという感想です。
なぜかというと、クラウドソーシングでは100円稼いだからといってすぐに、その100円が口座に入るわけではないからです。
だいたい、千円単位からの引き出しが可能なところが多いですね。
そのため、現状では多くて3つでちょうどいいかと思って利用しています。
より効率を高めるためにやっておくといいこと
ここからは、上の方法に加えてやっておくとより効率を高められることについて書いていきます!
本人登録をしておこう
単価が良い仕事というのは、人気なので応募者が殺到します。
しかし、クライアントから見た時に、見ず知らずの人に大事な仕事は任せられないですよね?
(場合によっては、ここでフィルターがかかります)
そんな時に、自分はサイトから安全な人間だと証明されたという証拠を提示できるのが本人登録です。
本人登録を行っておけば、お仕事に採用される可能性が高まるので、やっておきましょう!
登録の仕方は、サイトによって違いますがネットで保険証を送ったりする程度なので、特に手間はかかりませんよ。
良いクライアントはお気に入りに登録!
1度自分に合った仕事を提供してくれたり、単価のいい仕事を提供してくれるクライアントは、似たような仕事を提供してくれます。
お気に入りに登録して、募集が始まった時に通知が来るようにしておけば、単価のいい仕事を連続して受注できるチャンスになりますよ!
もう一つ注意してほしいこと
また、もう一つ注意してほしいことがあります。
それは、稼いだお金を口座に振り込むときには手数料がかかるということです。
普通の銀行(みずほ銀行や三菱銀行)などを使用すると、手数料が500円ほどかかってしまうのです。
(クラウドソーシングを始めたばかりの人にとって、500円はめちゃくちゃでかい)
なので、楽天のネット銀行の口座を開設することをお勧めします。
楽天のネット口座を使うと手数料が100円になるので5分の1まで安くなります。
少しでもお得に利用したい方は楽天銀行の口座を作るほうがお得です。
クラウドソーシングをうまく続けるコツ
ここまで、読んでいただきありがとうございました。
最後は自分の反省も込めて、クラウドソーシングをうまくやるコツについて話したいと思います。
クラウドソーシングの仕事が長く続けられない人の特徴は、完璧主義な人です。
完璧主義な人は、一つの仕事に対して長く作業を行ってしまうので、どうしても単価が割に合わずやめていってしまいます。
クラウドソーシングで仕事を行う際は、ほどほどのつもりでやるほうが効率よくできます(自戒)
また、やってもスラスラできなさそうなものもお勧めできません。
フットワークを軽くしていろんなサイトをみながら、やってみたいものをやるのが一番効率がいいですよ。
ではでは、幸運を祈ります!!