世の中では、常にいろんな仕事が生まれていますが、皆さんは貸会議室事業って知っていますか?
ざっくり説明すると、新宿のようなアクセスのいい場所に会議等ができる空間を提供して、借り手からお金をいただくというビジネスです。
今回は、そんな貸会議室事業のパイオニアである【TKP】のインターンシップに行ってきたので、感想や当日の流れについて書いてみたいと思います!
※この記事は事前に社員の方に許可をいただいて、作成しています。自分のように記事を書きたい人は一度社員の方に許可をいただくことを勧めます。
【TKP】ってどんな会社?
【TKP】とは創業10年と少しで、空間再生流通企業という新しいビジネスの形を生みだしたことで急成長し、東証のマザーズに上場した今かなり注目されている会社です。
主な業務は、冒頭で紹介したような貸会議室業務とそれに伴う空間をデザインし提供する事業です。
具体例として、新入社員を1週間泊りがけで研修したいという会社があるとします。
そうした場合、普通の旅館やホテルでは「高い・研修に使うパソコンなどの機材をそろえづらい・研修で使えるような長時間話せる空間がない」等の問題が発生してしまいますよね。
こんな時に、【TKP】がそういった問題を解決できる空間をプロデュースするのです。
先程の例であれば、コスト面の管理や研修で使う備品の貸し出し手配、長時間話せる空間の提供、また泊りがけなので食事の手配等によって問題を解決していき、快適な空間を借主に提供するようにしています。
ちなみに、インターンシップの会場にも【TKP】の貸会議室はよく使われています。
もしかしたら、この記事を見ている人のなかにも【TKP】のロゴを見たことがある人がいるかもしれませんね。
(実際自分も何回か見ていますよ!こんな感じのやつです↓)
当日の流れ
ここからは、当日の流れなどについて書いていきます!
持ち物とか
服装→私服でした!
周りの大学のレベル→特に話さなかったから分かんなかったです。
場所→市ヶ谷のTKPのビルでした。
時間→10時から18時で間に1時間の休憩がありました。
流れ
基本的な流れは午前中に業務体験のワークを行って、午後に自己分析のワークを行いました。
ここからは、午前と午後に分けてそれぞれのワークを振り返ってみます。
午前・業務体験ワーク
【TKP】の主要業務であるイベントを行いたいという借主に対して、空間をデザインして、提供するという業務体験ワークでした。
個人的に、空間を提供するという仕事自体全く知らなかったですし、それに関連することも何も知らなかったので、初めはどう進めていけばいいか分かりませんでした。
(新しい事業タイプなので知らない人のほうが多いので、知らない人や分からない人のほうが多いみたいです)
ただ、ワークを進めていく中で決めなければいけない物事をしっかりと定めていけば何とかやり切れるものなので、難易度がとてつもなく高いというわけではないですよ!
感想としては、ワークを通して、【TKP】の特殊な事業を理解できる良いワークだと思います。
個人的には、空間を提供するワークなので建築で空間について勉強している方なんかがやってみると面白いかもと思いました。
また、ワーク内では限られた回数の中で借主(クライアント)と打ち合わせをするロールプレイングがあったのですが、なぁなぁな感じで行うのではなく、しっかりと実際の打ち合わせのように行っていたのでいい経験になりました。
午後・自己分析ワーク
午前中は自己分析ワークをやりましたよ!
僕は別に他のインターンシップで自己分析ワークをやったことがないので、比較対象がないのですが、それでもかなり一人一人に対して丁寧に接してくれるワークだと感じました。
自己分析をまだちゃんと行ったことがないという人は、このワークだけを目的に行ってもいいんじゃないかと勧められるレベルです!
おすすめポイント①・一人一人への接し方が丁寧
まず、かなりの少人数で行ったので人事の方が一人一人の自己分析に対して、フィードバックを行ってくれます。
やっぱり、自己分析といっても他者の視点も必要で、他者の視点がないと結構気づけない点があります。
おすすめポイント②・独自の方式で分析
方式の内容自体は言えないんですが、普通は一人でやるとかなりめんどくさい自己分析が【TKP】の方式に則って行ったところ、ストンと自分の中で納得のいくような結果を得ることができました。
また、その中で何のために自己分析をするのかも説明してもらえるので、そもそも自己分析をなぜするのかが分からないという人の悩みも解決してもらえると思います。
おすすめポイント③・実際に企業で使うテストをもとに自己分析させてくれる
これ、すごくないですか!?
実際に企業が採用活動に使う際のテストをやらせてもらって、それの結果ももらえます!!
しかもぺらっぺらの内容じゃなくて、試験の内容からA3で3ページくらいにわたって機械が自分がどんな人間かを判断したものがもらえるんです!
また、試験の結果をみた人事がどんな質問をしてくるのかというのも、教えてくれるので面接の対策にもなると思いました!
僕のテスト結果もかなり、ドキッと思わせられる内容があって機械の凄さを実感しました。
こんな感じで結構しっかりした自己分析のワークをやるので、すごい満足でした!
あとがき
僕自身としては、企業を理解する上でも自己分析をする上でもよくできたインターンシップだと思いました。
全体的に一人一人に対する対応が、丁寧だったのでフィードバックも相談すればしっかりもらえます。
できたばかりの事業に興味がある人や、空間を提供するという言葉に惹かれた人は言ってみるといいかもしれません。
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